お久しぶりです、遠藤です。

2018年に JAIST に社会人修士として入学しておりましたが、様々な事情があり1年休学する決断をしました。 そんなことはどうでもいいのですが、私のように社会人学生として生涯学習に取り組むみなさまにとって、残念なニュースです。

我々学生は、大半が 学生支援機構 の奨学金を受けているわけですが、在学中はその返還が猶予されるという在学猶予特例という制度があります。 この制度は、これまで在学している限りずっと有効だったわけですが、2020年4月から在学猶予の適用年数が最長10年に制限されてしまいました。

https://www.jasso.go.jp/shogakukin/henkan/zaigakutekiyou.html

10年といえば非常に長いようにも思えますが、私のように修士・博士を時間をかけてじっくり取ろうとしている学生にとって見れば、在学中にもかかわらず奨学金の返還が始まってしまい、金銭的に学問の継続が難しくなってしまいます。 特に、高校や高専で奨学金を受けていて、その後一度働きに出たあとに学問に戻ってきた学生さんの場合などに、そのような自体に陥る可能性が高まるでしょう。

この制度の改悪は、生涯学習の流れを妨げるもので、あまり受け入れられたものではありません。

そして私が一番言いたいのは、このような重要な制度変更がなんのアナウンスもなくこっそりと実施されたことです。 本来ならば、このような制度変更はしっかりとアナウンスをした上で実施すべきではないでしょうか。 今回たまたま JASSO の Web サイトを見ていて気づくことができましたが、そうでなければ知らなかったでしょう。

今後も奨学生に不利益な制度変更がこっそりと行われるのではないか? JASSOへの不信感が高まります。

では。